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【ソウル=加藤達也】福島第1原発の放射能漏れ事故の評価が、最悪の「レベル7」に引き上げられた
ことについて、13日付の韓国各紙は厳しい日本政府批判を展開した。
中央日報は「『チェルノブイリ級事故』 日本政府、初めから隠していた」との見出しで報じた。
記事では「レベル7」は、「放射性ヨウ素131が数万テラベクレル原子炉外部に漏れた状況」と規定され
ていると指摘。一方、12日の原子力安全・保安院の説明で、放出された放射性物質の大部分が3月11日
から16日の間の分だったことを考え合わせ、「日本政府は(事故発生)当時に、直ちにレベル7に引き上げて
いなければならない状況だった」と批判した。
東亜日報は福島原発の事故を特集。「深刻さ否認した日本 “いまさらレベル7”」の見出しで報じ、これまで
最悪の事故とされてきたチェルノブイリと比較。「チェルノブイリは10日で状態が安定したが、福島では1カ月を
超しても危険だ」とした。
ソース msn産経ニュース 2011.4.13
URLリンク(sankei.jp.msn.com)