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10日に投開票された東京都知事選挙で石原慎太郎知事が4回目の
当選を決めたことについて、韓国と中国のメディアは高い関心を持って
伝えている。韓国では、日韓関係や歴史認識をめぐる石原氏の
これまでの発言が物議を醸してきたが、朝鮮日報は「妄言製造器、
石原氏が4選」との見出しで当選を伝えた。今回の選挙戦では、
東日本大震災や福島第一原子力発電所の事故に対する政府の対応が
批判を受ける中、都政でリーダーシップを発揮した石原氏が相対的に
評価を上げたとの見方を紹介している。
一方、インターネットニュース・中国新聞網は、「日本の著名な右翼政治家が
都知事選挙で4選」との見出しで伝えた。「地震発生の日に出馬表明し、
再選に絶妙なチャンスを得た」と指摘し、「『震災は堕落した日本人を戒める
ものだ』と発言したことが逆に人気を高めた」などと当選理由を分析している。
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