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韓国料理で温まって 民団、石巻の避難所で炊き出し
東日本大震災で避難所となっている宮城県石巻市の門脇中学校で７日、在日本大韓民国民団
（民団）宮城県本部や山形県本部のスタッフが被災者らにコムタンスープや韓国茶を振る舞った。
避難所には約７００人が生活しており、約９００人分の食事を用意。スタッフが「元気に
なってね」「頑張ろう」と声を掛けながら配った。スープを口にした石巻市南光町の黒沢
栄子さん（７８）は「韓国料理は初めてだけど、さっぱりしてておいしい。温かくてね」と
にっこり。
民団宮城県本部の李クンチュル団長は「同じ地域住民として、寒い思いをしている被災者の
人に韓国スープを飲んで元気になって欲しい」と話した
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