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【ソウル６日聯合ニュース】ハイニックス半導体の売却が再び進められる。金融業界が６日に伝えたところによると、ハイニックスの株主協議会（債権団）は
８日に会議を開き、ハイニックス売却案について協議することを決めた。５月から売却作業が本格化する見通しだ。
ある債権団関係者は、一部債権金融機関は今月中にも売却手順を進めようという立場を示していると伝えた。ただ、細部売却案を定めるため本格的な
作業が可能になるのは、来月からになるだろうとしている。
韓国政策金融公社の柳在韓（ユ・ジェハン）社長も最近、近くハイニックスの公開売却に向けた手順を踏む計画だと述べ、新株発行を通じた売却も考慮
していると明らかにしている。
ハイニックス半導体は、２００１年１０月から債権団の共同管理下にある。債権団は、韓国外換銀行（３．４％）、ウリィ銀行（３．３％）、政策金融公社
（２．６％）、新韓銀工（２．５％）などで構成される。
聨合ニュース: 2011/04/06 20:38
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