11/04/05 09:42:43.42
福島原発から漏れた放射能が、中国全土に飛散
中国が、日本の福島原発から漏れたと見られる放射性物質・ヨウ素131が、中国の
大気中に飛散していることを明らかにしました。
中国共産党機関紙・人民日報が4日月曜、報じたところによりますと、放射性物質
ヨード131が、23の省、5つの自治区、4つの直轄市、2つの特別行政区を
含めた33の全ての1級行政区に飛散している、ということです。
首都北京や天津などの直轄市さらに複数の省でも、大気がセシウム134および
137により汚染されているということです。
数々の調査から、放射性物質の量が健康に害を及ぼすものではないと報じられて
いるにもかかわらず、北京や一部の都市の人々の大多数が、最近特に、骨や首の
激しい痛みを訴えていることが判明しています。
東日本大震災による、福島原発からの放射性物質の漏洩は、特に太平洋沿岸諸国を
はじめとする日本の近隣諸国やその他の国々の人々の懸念を引き起こしています。
日本政府は、福島原発からの放射能漏れを収束させるには、今後数ヶ月はかかると
見ています。
専門家らは、福島原発を含めた日本の原発の多くが老朽化しており、規準を
満たしていないのみならず、自然災害時の安全性に欠けていると考えています。
iran Japanese Radio 最終更新 ( 2011年 4月 04日(月曜日) 18:54 )
URLリンク(japanese.irib.ir)