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【中国】耕地の10%で金属汚染、電池が主犯か・・・南の地域が比較的汚染が深刻[04/04] - 暇つぶし2ch1:いや~ん!! けつねカフェφ ★
11/04/04 22:10:55.83
耕地の10%で金属汚染、電池が主犯か―中国

中国浙江省台州市のある村で、住民139人が検査を受けた結果、基準値を大幅に上回る
血中鉛が検出された。“元凶”は村の近くにある蓄電池企業だった。
中国では重金属による土壌汚染が問題となっている。南方日報が伝えた。

中国の重金属汚染防止5カ年計画では、2015年までに重点区域の鉛、水銀、クロム、
カドミウムなどの重金属汚染物質の排出を2007年より 15%削減するとしている。
3月28日に環境保護部など9部門が開催した「2011年全国環境保護モデル転換行動会議」では
重金属汚染問題が取り上げられ、鉛蓄電池企業の監督管理に最重点を置くことが確認された。 

関係者によれば、毎年、重金属汚染が原因で年間1200万トンもの穀物が重金属に汚染されているという。
これは、広東・珠江デルタの人口4千万人を養う1年分の穀物量に相当する。

また、中国の耕地の約10%が重金属に汚染されている可能性が高く、なかでも南の地域が比較的汚染が深刻だという。
環境保護部門が行った調査によると、広東省の一部の都市では、
農地の40%近くが基準を超える重金属に汚染されており、このうち10%が深刻なレベルとなっている。

農地汚染の主な原因周辺企業からの排水。いったん重金属に汚染された農地を、
再び使用できるレベルに修復するには数年かかるという。しかも、
修復しても完全に重金属が取り除かれるわけではなく、濃度を低くするだけだという。

その“主犯”としてやり玉に挙がっているのが電池業界だ。
使用済みのマンガン電池やニッケルカドミウム電池は、普通のゴミとして処理されており、
汚染を招く大きな原因となっている。また、製造量が急激に増えている自動車用の鉛蓄電池、
ホームビデオなどのデジタル製品に使用されるニッケルカドミウム電池も
危険廃棄物管理リストに挙げられている。

広東省は中国有数の電池生産の拠点だが、排水の他にも、製造過程で出る汚染物質は
鉛中毒や酸性雨を引き起こす原因となる。また、回収率の向上も重要な課題となっている。(編集担当:中岡秀雄)

ソース:2011/04/04(月) 12:57:04 [サーチナ]
URLリンク(news.searchina.ne.jp)

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