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韓国成人の英語能力が非英語圏44カ国中13位、アジア圏では3位
という調査結果が出てきた。
グローバル教育機関の「EFエデュケーションファースト」は先月30日、
非英語圏44カ国の成人らの英語実力を国家別に評価した「英語能力
評価指数(EF English Proficiency Index)」を発表した。
EFエデュケーションファーストは2007年から2009年まで、全世界の
会社員230万人を相手に文法、語彙、読み取りおよびヒアリングの
4項目で構成されたオンライン英語試験を実施した。 その結果、
韓国成人らの平均英語実力はノルウェー、オランダ、デンマークなど
に続き、全体順位13位であり、評価対象国の中で「中間能力」を
備えているという評価を受けた。
韓国はまた、英語能力評価指数54.19点を記録して、全体順位9位の
マレーシア(55.54点)と12位の香港(54.44点)に続いて、アジア圏国家
では3位となったことが明らかになった。 これはマレーシアや香港は
英語が事実上、公用語として使われている点を考慮すると、韓国成人ら
の英語実力がアジア圏で相当な水準であることを意味すると見られる。
韓国はまた、54.17点で14位だった日本や、25位の台湾(48.93点)も
追い抜いた。 EFエデュケーションファーストは韓国の場合、
「早期英語教育を導入している公教育システムと、膨大な塾など個人的
に行う教育市場規模で見られるように、英語学習が非常に強調されている」
と理由を説明した。 反面、最近数年間、英語学習に熱を上げている中国は
29位(47.62点)、過去英国の植民地であったインドは30位(47.35点)で
予想外の低調な成績を記録した。
アジア圏の場合、政治的安全性と国家の経済力、教育の熱意などの差により、
英語能力で大きい差を見せたが、インドネシアは44.78点で34位、ベトナムは
39位(44.32点)、タイは42位(39.41点)に留まった。
韓国速報 11/4/2
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