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"静かな外交の本質は論理にある"
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[アンカーコメント]
独島(トクト)問題が毎年繰り返されながら行けば行くほど悪化する理由がどこにあるでしょうか?
「静かで落ち着いた」外交も必要ですが、私たちの対応と論理が不足したのではないか確かめてみる時です。
保坂祐二世宗(セジョン)大教授は「独島が韓国の土地だから韓国の土地だ」という論理では日本に勝てない
と指摘しています。
イ・スンウン記者が会ってみました。
[リポート]
保坂教授は国際社会では独島問題と関連して日本の論理をより説得力があるように受け入れていると警告
します。
2008年に米国地名委員会が独島の主権国を「韓国」から「未指定」へ変えたのは単純な騒動ではないという
のです。
[インタビュー:保坂祐二、世宗大教授・独島総合研究所所長]
「これが日本のものだというのが正しいんだね!そんな結果へ帰結されるとても良くない状況になっているの
が事実です。」
保坂教授は私たちの隙について悩まなければならない時だと指摘します。
日本が独島の領有権を主張する根拠を紹介した外務省の「竹島問題」のサイトです。
1951年にディーン・ラスク米次官補が韓国に送った手紙で「独島が日本の管轄下にある」と書いたのを主要な
根拠として紹介しています。
保坂教授はこの「ラスク書簡」は韓国政府にだけ伝えられて日本はもちろん他の連合国にも送らなかった秘密
文書で、日本の領土を連合国が決めるようにした原則を破ったものだと反論します。
しかし、私たちの外交部の独島サイトには「ラスク書簡」をはじめとする日本の根拠資料に対する直接的な反
論がありません。
1965年の韓日協定の時の交換公文書です。
両国が紛争事案に対して「仲裁」ではなく外交的経路と第三国による調停を図ることにしたという内容です。
日本が独島問題を国際司法裁判所に持って行くことができないという点を後押しする文書なのに、私たちのサ
イトにはこういう文書も見つけることができません。
保坂教授は日本の論理を克服した完璧なサイトの構築が切実だと言います。
また、水面下での接触で米国の認識を変えなければなければならないと強調します。
[インタビュー:保坂祐二、世宗大教授・独島総合研究所所長]
「反米感情をたくさん恐れずに米国を確実に説得して、こういう過ちを犯したことがあるということを認めるよう
にさせなければならない部分があります。」
日本が故郷の保坂教授は2003年我が国へ帰化しました。
市民意識の成長がカギという考えで独島市民講座を開催して10余年目、日本の根拠を反論する方式で独島
問題を研究しています。
ソース:YTN(韓国語) 入力時刻:2011-03-31 01:55
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