11/03/31 18:41:32.39
【北京共同】中国政府は31日、2年ぶりの国防白書「2010年中国の国防」を発表し、当面の国防政策の
主要目標と任務に「領土、領海、領空の防衛と国家の海洋権益保護」を明確に掲げ、国力増強を背景に、
引き続き海軍力を強化していく姿勢を打ち出した。
昨年9月に沖縄県・尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件以降も、中国軍は東シナ海での活動を
活発化させており、同諸島周辺で日中間の摩擦が再び強まる可能性がある。
福島原発事故を受け、世界的に原発政策見直しの動きが出ているが、白書は原子力エネルギーの
平和利用を重視し、原子力関連の産業を発展させていく考えを明確に示した。
ソース 西日本新聞 2011年3月31日
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
画像
昨年11月、中国海軍が南シナ海で行った補給訓練(新華社=共同URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
国防白書を発表する中国国防省の報道官ら=31日午前、北京市内(共同)
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)