【竹島問題】韓国政府の「生ぬるい」対応 日本を刺激する表現は使わず大使召還も決定に踏み切れない [03/31]at NEWS4PLUS
【竹島問題】韓国政府の「生ぬるい」対応 日本を刺激する表現は使わず大使召還も決定に踏み切れない [03/31] - 暇つぶし2ch1: [―{}@{}@{}-] Korean Monkeys (韓国猿)@動物園φ ★
11/03/31 10:27:11.23

「日本政府は、深い失望と遺憾の意を表わし、抜本的な是正を求める」

政府は30日、異例にも「失望」という表現を含めた声明を出し、日本の中学校社会科教科書の
歪曲を抗議した。しかし、同日発表された政府の対応は、過去よりも水位が低いと評価され、
政府が過度に慎重なのではないかという指摘も出ている。

●政府、初めて「失望」の表現を使った理由

李明博(イ・ミョンバク)政府は発足後、日本教科書の独島領有権主張に対して、外交通商部
報道官を通じて2つの声明と論評を出した。30日、政府の公式見解を明らかにする文書に
初めて含まれた「失望」という表現は、政府当局者らの率直な心境が込められた象徴的な
表現とみられる。

実際、政府内では、日本の東北関東大地震後、韓国の心からの支援で、日本政府が教科書の
独島主張を緩和するか、発表の時期を遅らせるのではないかという期待がなくはなかった。
政府は、駐日韓国大使館など様々な外交チャンネルを通じて、日本側に自制を求めた。先週
から、メディアに「断固たる対応」方針を明らかにし、日本政府に圧力をかけていた。

しかし、日本側が発表を強行したことに対して、政府当局者は当惑を隠せなかった。ある
当局者は、「日本が本当にああするほかないのか嘆かわしい」と話した。

●過去より低い対応水位

同日の声明は、「失望」という表現を除けば、過去と大きく違いはない。「強力な抗議」と
「即時是正」は、08年7月14日の日本の中学校教科書学習指導要領解説書の発表を
非難する声明の二番煎じだ。日本の「真正性」を求める内容も、昨年3月30日の小学校
教科書検定の結果が発表された後の声明で使われたものだ。

政府は、当局者が平素から口を開けば強調する「独島の実効的支配の強化」など、日本を
刺激する表現は一度も使っていない。政府は08年7月の前例によって、権哲賢
(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使の召還も内部的に検討しているが、「大使が
特別な成果もなく再び日本に戻れば、体面を失う」として、決定に踏み切れないという。

最も効果的な対応戦略として挙げられる高官クラスの独島訪問も、議論すらされて
いない。08年7月、韓昇洙(ハン・スンス)首相(当時)が、政府樹立後、首相と
しては初めて独島を訪問すると、日本政府は直ちに「不適切な行動」だと不満を示した。

独島問題対応「生ぬるい」、韓国政府「深い失望」とだけの抗議声明
MARCH 31, 2011 09:34
URLリンク(japanese.donga.com)


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