11/03/28 15:32:07.43 5fn7Yozx
>>303
1号機の運転開始から数年すると、応力腐食割れ対策を施したSUS316が原子力発電にも使われるようになってきた。
このため、改良標準化計画以降の原子炉はSUS316を使用するようになり、容易に交換可能な部分については既存の炉でも交換工事が順次実施された。
シュラウドは容易には交換可能ではなかったため交換出来ない状況が続いたが、上述のようにシュラウドについて応力腐食割れが進行し、
1994年に2号機のシュラウドに亀裂が生じるなどのトラブルも生じてきた為、対策としてシュラウドの交換技術を1990年代に数年かけて確立し、
1997年6月より1年ほどの工程で3号機にて世界初のシュラウド交換工事が実施され、
その後1990年代末に各号機のシュラウド交換工事を順次実施する計画が立てられた[7]。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
この時に廃炉しておけばな