【サイバーテロ】中国発ハッカー攻撃、依頼元は韓国[03/24]at NEWS4PLUS
【サイバーテロ】中国発ハッカー攻撃、依頼元は韓国[03/24] - 暇つぶし2ch1:荒波φ ★
11/03/24 09:51:32.66

オンラインショッピング業者B社は昨年11月、中国の朝鮮族から脅迫電話を受けた。
「3000万ウォン(約216万円)出さなければ、おたくの会社のサイトをアクセス不能状態にする」という内容だった。
B社は中国のハッカー集団が韓国企業を攻撃し、被害が出ているといううわさを知っていたため、要求を拒否した。
数日後、B社のウェブサイトは分散型サービス妨害(DDoS)攻撃を受け、サイトにつながりにくい状態が1週間続いた。
同社幹部は「韓国のライバル企業か専門ブローカーの指図で脅迫電話をかけてきたようだ。
再び攻撃を受けることを恐れ、被害事実を明らかにしていない」と話した。

中国のハッカーによる韓国のウェブサイトへの攻撃が後を絶たない。韓国の被害企業とセキュリティー業者によると、
中国のハッカーは吉林省、山東省、上海市など韓国に近い地域に「作業場」を持ち、韓国のサイトを集中的に攻撃しているという。

セキュリティーソフト大手、安哲秀(アン・チョルス)研究所のチョ・シヘン常務は23日、
「中国のハッカーはインターネットカフェのような場所に集まり、『大将』の攻撃指示を受けると、
目標に向かってDDoS攻撃を行う」と説明した。彼らは作業場に寝泊まりし、数十台のパソコンでDDoS攻撃を行う。
チョ常務は「パソコン1台で数十から数百ものインターネット接続プログラムを同時起動して攻撃すれば防御が難しい」と指摘した。

鄭泰明(チョン・テミョン)成均館大情報通信工学部教授も「作業場といっても、特別な施設があるわけではなく、
インターネットカフェのようなところもあれば、普通のオフィスのようなところもある」と話した。
鄭教授は「中国政府は自国サイトへの攻撃を厳しく取り締まるが、韓国や日本のサイトを攻撃することには注意を払わない」と指摘した。

中国のハッカーによる攻撃対象はさまざまだ。韓国の政府機関や企業のウェブサイト、個人のパソコンまで無差別的とも言える。
中華圏の暴力団組織「三合会」が殺人依頼を引き受けるように、DDoS攻撃やハッキングも依頼者がカネさえ積めば、攻撃対象を選ばない。

韓国インターネット振興院(KISA)によると、中国発のDDoS攻撃やハッキング、悪質なウイルス配布などは毎日13万件に達する。
同院のシン・デギュ状況管制室長は「中国からの攻撃は、多い時には海外発の攻撃の90%を占める」と語った。

中国発のハッキング、DDoS攻撃は大規模化、組織化が進んでいる。
ソウル陽川署は昨年10月、2008年から09年にかけ、韓国最大のゲームアイテム取引サイト「アイテムベイ」に対して行われたDDoS攻撃は、
ライバル企業の指図を受けた中国吉林省のハッカーが行ったものだったと発表した。
アイテムベイは2カ月にわたる接続障害で、取引の中断が相次ぎ、約1400億ウォン(約100億円)の被害を受けた。

中国のハッカーは、DDoS攻撃以外にも、韓国にあるパソコンを遠隔操作し、
オンライン賭博サイトの仮想通貨を盗んだり、インターネットバンキングで金銭を奪ったりしていく。
重要文書を破壊したり、顧客情報を不正入手したりするケースもある。
08年に韓国最大のオンラインショッピングサイト、オークションは、1100万件の顧客情報が流出する被害を受けた。


(上)記事入力 : 2011/03/24 09:27:51  (下)記事入力 : 2011/03/24 09:28:18
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