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一部の学校が日本の地震災害への寄付金を、学生たちに強要していた事が分かった。
22日、インターネットのポータルサイトには、寄付を強要されたという学生と父兄の書き込み
が続々と上がって来ている。
あるネチズンは22日にDaumのアゴラに、「小学生の子どもが家庭通信文を持って帰ったら、
『日本の復旧のための寄付金を募金します。寄付金を持って来てください』と書いていた」
とし、家庭通信文を抜粋して掲載した。
また別のネチズンは、「今年小学校に入学した甥が学校に寄付金を持って行ったら教師が
封筒に入れていたお金をすべて取りし、誰がいくらを出したのか全部書いたと言ってた」とし、
人権侵害の恐れがあると書き込んだ。
自分は高校生だと明らかにしたあるネチズンは18日、「今日学校で日本の地震災害が発生
した事に対し、各学生当たり2,000ウォンずつ出せと言うんです。これでいいのでしょうか？」
と言いながら、「日本の地震を哀悼しようという意味は分かるけど、寄付金を出す出さないは
個人の意志ではないんでしょうか？」とし、「これを学校で学生に出せとは、『強要』かどうか
分からない」と明らかにした。
このような事実がインターネットの掲示板に上って来ると、「○○高等学校は強制で収め中」、
「うちの小学生の子は二人だけど、学校で （日本の地震災害の）寄付金を1,000ウォン以上
全員出さなければならないからと送りました」など、ネチズンの情報提供が続いている。
ソース：NAVER/京郷新聞（韓国語）
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