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【ソウル21日聯合ニュース】サムスングループ系列のサムスン精密化学は21日、二次電池活物質とセラミック材料を生産する
合弁会社を日本の戸田工業と設立すると公示した。
両社は2012年までに200億ウォン(約14億4000万円)を出資し、年産2500トン規模のニッケル・コバルト・マンガン系
正極材(3元系)製造設備を備え、二次電池素材と金属酸化物事業を拡大する計画だ。
ニッケル・コバルト・マンガン系正極材はリチウム二次電池の活物質で、高価なコバルト系正極活物質からのシフトが急速に
進んでいると、サムスン精密化学は説明している。
同社関係者は、この合弁事業を通じ、電子材料事業を積極的に拡大するとともに、太陽電池素材、生分解性樹脂など
エコ事業への画期的な事業構造改善を進めると話した。
聨合ニュース: 2011/03/21 14:25
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