【日韓/地震】 大惨事、その後~韓国人の異例の温情、「施す」という考えから「憎悪」の芽が出る[03/20]at NEWS4PLUS
【日韓/地震】 大惨事、その後~韓国人の異例の温情、「施す」という考えから「憎悪」の芽が出る[03/20] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
11/03/21 09:59:05.83

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▲パク・ヒボン首席論説委員

日本の大惨事に対する韓国人の温情は流行病のように広がった。あたかも良きサマリア人がよ
みがえった感じだ。すべての生物は利他的遺伝子を持っているとしてもそれが確認されるのはそ
んなにありふれたことではない。エリアス・カネッティが言う群衆の集団的感染現象なのか。
(中略:心理学的説明)
それにしても韓国人の善心行列は極めて異例だ。植民支配の痛い過去、忘れた頃に出てくる歴
史歪曲と妄言、独島(ドクト、日本名:竹島)侵奪、そして韓国と韓国人を見下す態度、過去と現在
の韓日間の歴史は私たちの心理的内傷を深化させるに充分だ。だから世界の目を丸くさせ、私た
ちさえその意味を解読するのが難しいのは当然の事だ。

日本の大地震以前まで、私たちは地球村の惨禍に関心さえなかった。9・11テロの時も、四川省大
地震の時も感情的共有はなかった。東南アジアの津波の時は無関心の程度が酷かった。ところ
が日本とは…。生々しい画面がもたらした衝撃や日本国民の毅然とした態度のためなのか。でな
ければ痛い過去を昇華しようとする大きな心の発露なのか。そうでなければ韓国民の道徳的優位
を確認しようとする自意識のためなのか。理由がどこにあろうが韓国の人々が見せた善意は大き
く注目されることだ。

しかし、忘れてはならない。彼らが私たちにどんな存在だったのかを。また、記憶しなければならな
い。期待は失望の根だということを。今回のことが人類愛の発露なら、その後を思うな。善意とは
そのようなものだ。施すという考えには憎悪という芽が出ている。6・25戦争(朝鮮戦争)で、IMF為
替危機で私たちが苦痛を受けた時、彼らはどうしたか。だから期待は最初から持たないことだ。

100年の準備の末、無惨に被った日本人たちの無気力感は災難以上だ。これが終わりでないとい
う不安感、粗雑な対処で事態を悪化させたという挫折感と政府に対する不信は大きな荷物として
残ることになった。そうは言っても日本を心配することは取越苦労にすぎない。日本は金持ち国だ。
この程度で国が揺れはしない。今心配しなければならないのは日本ではなく我々自身だ。

大惨事の後はどのように変わるだろうか。また、私たちはどのように変わるべきか。相当な変化が
予想される惨事以後、私たちがすべきは国内外に固く備えることだ。一枚上の日本も対応できな
かった。まして私たちだったら…。次は私たちの番ではないと誰が分かるか。そのような考えにぞ
っとするなら想像可能なすべての災難に備えなければならない。災難はいつもすきを狙う。原子
力の原子も知らない教科部長官が原子力発電所の現場を一度さっと見回ると点検になるのでは
ない。耐震設計を震度6.5から7.0に上げても防備が終わるわけでもない。

原子力発電所が避けられない選択ならば災難について詳細に点検し、マニュアルを整えなけれ
ばならない。日本政府のぞっとする対応から教訓を得られなければ未来がない。予測可能な未来、
それが今私たちが作っていかなければならない道だ。米国と日本の科学者は遠からず太平洋地
震帯で震度10以上の超大規模地震発生を確信している。今からでも本当の危機に備えなければ
ならないということだ。

この際日本に偏重した経済依存度も早急に変えなければならない。対日赤字が雪だるまのように
膨らんだ「鵜飼い経済」を脱っせずに同情とはとんでもないことだ。先端産業国家を誇りながら核
心部品と素材は日本に依存してきたのが私たちの痛い現実だ。金大中(キム・デジュン)政権後、
かなり改善されたがまだ行く道は遠い。日本が揺れれば韓国経済がガタガタ音を立て、日本が咳
をすれば疲弊する形態をいつまで繰り返すだろうか。

ソース:国際新聞(韓国語) [国際コラム]大惨事、その後
URLリンク(www.kookje.co.kr)



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