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2010年ワールドカップの優勝チームであるスペインが、東北太平洋沖の地震で大きな被害を受けた
日本と慈善試合を開催したいと表明したことが明らかになった。スペインの日刊紙『AS』が16日に
報じた。韓国メディアも同件に注目し、関連内容を伝えている。
日刊紙『AS』は、「スペインは6月に開催予定だった米国との親善試合を取り消し、地震災害
復興の意味をこめて日本と慈善試合を行う」と報じた。スペインサッカー協会のアンヘル・マリア・
ビジャール会長は、「われわれは、大地震で苦痛を受けている日本のため、日本代表との慈善試合を
開催したい」という意向を示した。
韓国メディアは、「スペインが公式に日本との慈善試合を提案するならば、日本サッカー協会が
承諾(しょうだく)する可能性は大きい」と指摘。ただ、日本は6月にチェコとペルーとの親善試合を
控えているため、スペインとの試合日程を決めることが難しいとの見方を示した。
一方、日本はこれまで25日に開催予定のモンテネグロとの試合を強行すると発表していたが、
余震や原発事故などによる不安定な状況をうけ、16日にはモンテネグロとの試合を取り消すと明らかに
した。(編集担当:永井武)
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