11/03/12 03:45:46.44
(写真)
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<アンカーコメント>
日本の大地震で我々は地震から安全なのか、地震が発生したらどの程度の被害が
出るかが心配です。
ソウルで規模7(※)の強震が起きると、死傷者は67万人にのぼることという衝撃的な調査
もありました。
大地震の規模による被害の大きさ、キム・ギョンア記者が調査しました。
<レポート>
地震が起きた場合を予想したシミュレーションの結果は非常に悲観的です。
ソウルで規模7.0強震が起きた場合、死者は5万人を越えて負傷者は62万人以上発生
する事が判明しました。
規模7.0の地震が実際にソウルで起きる可能性は高くありませんが、規模6.0程度なら
可能性はあるというのが専門家らの見解です。
規模が少し低い6.5の地震では、11万人の死傷者が発生するという予測調査もあります。
ハンナラ党のパク・テヘ議員が消防防災庁から受け取った資料によれば、ソウル・中区
(チュング)で規模6.5の地震が発生した場合、死亡者が約7,700人、負傷者は約107,500人、
被災者は104,000人を超える事が明らかになりました。
二つの実験で全て建物の崩壊が深刻な水準でした。
規模7の地震では、ソウル全体の建物の約76%、規模6.5では全国58万件の建築物が崩壊
したり潰れるという予測です。
朝鮮半島も地震の安全地帯ではないという危機感の中、地震の被害を減らす耐震設計の
義務化がこれ以上遅れてはいけないと指摘されています。
YTNのキム・ギョンアでした。
※=震度なのかマグニチュードなのかちょっと不明です。
ソース:YTN(韓国語)
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