11/03/09 14:35:35.45 6/GHpc7p
法を守らない韓国は以下の事例で韓国への直接支援を禁止されてますがwwww
韓国へはIMF軽油以外の支援は現在もできません。
グリーンスパン回顧録 - 波乱の時代
P274 -
わたしがアジア通貨危機に深く関与するようになったのは十一月、日本銀行の幹部からの電話で、
つぎは韓国経済が崩壊しかねないと警告されてからだ。「ダムが決壊しかかってる」と日銀の幹部は語り、
日本の銀行が韓国への信任を失って、数百億ドルの融資の更新を拒否しようとしていると説明した。
衝撃的だった。韓国はアジアの目ざましい経済成長を象徴する国であり、経済規模は世界で第十一位、
ロシアの二倍にあたる。経済開発で大きな成功を収めていたので、開発途上国ではなくなったとみられていた。
世界銀行は公式に先進国に分類しているのだ。市場のアナリストのの間では、少し前から問題にぶつかっていることは
知られていたが、どの指標をみても経済は強固で、急速な成長を続けていた。
韓国の中央銀行である韓国銀行は二百五十億ドルの外貨準備を保有しており、アジア通貨危機の波及を防ぐのに
十分な規模だ。そう考えられていた。
だが、われわれが知らない事実があって、すぐにあきらかになるのだが、韓国政府はこの外貨準備を流用していた。
保有するドルの大半を国内の銀行に売るか貸し出していて、銀行はこの資金を不良債権を支えるために使っていたのだ。
FRBの国際経済専門家、チャールズ・シーグマンが感謝祭の週末に韓国銀行の幹部に電話して、「なぜ外貨準備を使わないのだ」と
質問したところ、「残っていないからだ」という答えが返ってきた。公表されていない外貨準備はすでに、使い道が決まっていたのである。
グリーンスパン前議長が回想録に書かなければ、外貨準備高の流用は、今も韓国の国家機密として伏せられていたはずだ。
ちなみにこの暴露話、韓国銀行は不快感をにじませつつも事実関係を認めている。
回顧録の中で明確に「アジア通貨危機は韓銀が引き起こした」と記載されている。
米連邦準備制度理事会(FRB)のグリーンスパン前議長が著書で、韓国銀行の不適切な外貨管理が1997年のアジア通貨危機を引き
起こした原因と主張したことに対し、同行関係者は不快感を示している。
グリーンスパン前議長は17日に発売された回顧録「ジ・エージ・オブ・タービュランス(波乱の時代)」で「アジア通貨当時に
韓国銀行が外貨準備高を適切に管理できず、通貨危機を深刻化させた」と指摘したのが発端だ。
グリーンスパン前議長は「タイ・バーツとマレーシア・リンギが暴落し、日本銀行幹部が『次は韓国だ』と言ったのを信じなかった。
韓国銀行は250億ドルの外貨準備高を確保しており、危機を十分に防ぐことができると考えていた」と指摘した。
その上で、「すぐに判明した事実は、韓国が外貨準備でゲームに興じたことだった。韓国銀行は外貨をひそかに売ったり、
市中銀行に貸与したりしたことで、悪性の負債を抱えた」と指摘した。
韓国銀行はグリーンスパン前議長の指摘を一部認めた上で、トーンが行き過ぎているとの批判的な立場だ。
韓国銀行関係者は「当時は国内の市中銀行に外貨を貸し出し、市中に放出した額も外貨準備高に算入していたのは事実」とした上で、
「国際金融市場の基準になるLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)に準じる金利で国内銀行に(外貨を)貸し出したことを『ゲーム』
と表現するのは行き過ぎているのではないか」と不快感を示した。
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