11/03/09 02:58:33.23 aWdZzIUD BE:140154833-PLT(14444)
>>446
この厨二病テイストに溢れる詩がたまらんのですよ。
レールモントフはw
真夜中の空に天使が飛んでいた
そして安らかな歌を歌っていた
月も、星たちも、雲の群れも
その聖なる歌を聞いていた
天使は穢れなき精霊の至福を歌っていた
天国の庭の木陰に憩う精霊の
偉大な神のことを天使は歌い、讃えた
その歌に欠けたるところはなかった
天使は若い魂を抱いて運んだ
悲しみと涙に満ちた世界のため
天使の歌の調べは若い魂の中へ
言葉なくして残った、生き続けた
それからずっと魂はこの世で苦しんだのだ
不思議な望みに胸ふさがれて
天の調べに何物も置き換わることはできなかった
地上の退屈な歌たちはみな