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博報堂がまとめた10年度の海外生活者調査によると、北京やニューヨークなど海外主要都市の消費者は日本製品が品質面などで
韓国製品より良いイメージを抱いていることが分かった。日本を連想する代表例としても家電や自動車を挙げる消費者が多かった。
日本企業は販売面で韓国企業より劣勢に立たされる場面も多いが、「ものづくり大国」のイメージは依然、堅持しているようだ。
「高品質」のイメージがある国の製品を聞いたところ、調査した17都市すべてで日本製品が韓国を上回った。「かっこいい」製品についても
韓国が日本より上位につけたのは3都市にとどまった。「活気や勢いを感じる」でも、日韓の比較では11都市の消費者が日本に軍配を上げた。
日本から連想するモノやサービスに関する回答は大半の都市で家電や、パソコンなどデジタル製品、自家用車がトップ3を占め、アニメや
漫画の回答も多かった。一方、韓国から連想するのはデジタル製品が最も多かったが、都市別に見ると回答のばらつきが大きかったという。
調査は昨年5~8月に海外18都市の15~54歳の1万1512人を対象に実施。製品のイメージ比較はソウルを除く17都市のデータを
分析した。
毎日jp: 2011年3月5日 20時17分
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