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5日午前8時ごろ、沖縄・尖閣諸島の久場島北西約44キロの日本の接続水域(領海の外側約22キロ)
内で、中国の漁業監視船「漁政202」が航行しているのを、付近の哨戒中だった海上保安庁の航空機が
確認した。
第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が領海内に侵入しないよう無線などで警告したところ、
漁政202は「中国の海域をパトロールしている」などと応答。9時38分に接続水域を出ると、北向きに
航行し尖閣周辺から離れていったという。
海保によると、昨年9月の漁船衝突事件後に中国の漁業監視船が尖閣諸島の接続水域内で確認
されたのはこれで7回目。
ソース msn産経ニュース 2011.3.5
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像 沖縄県・尖閣諸島魚釣島の北西沖を航行する中国の漁業監視船「漁政202」
=5日午前9時ごろ(第11管区海上保安本部提供)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)