11/03/05 15:11:20.00 cmvJvWtX
2007旧輸出入銀行経由の借款など一切合切含めると、日本から分捕った金額は中国のGDP8兆円を上回る10兆円にも達している。
円借款は、建前では日本からの借金だが、中国は賠償金変わりに考えており、一切返す気はない。日本政府も同様に考えていて取り立てる意思はないので、事実上贈与である。
この巨額の日本のプレゼントを中国はどのように使っているか、日本は一切知らされていないが、年々増大する中国の軍事費を見れば、使途は明らかだ。中国の国防予算は毎年10%以上膨らみ、
平成12年の軍事予算は1兆5,700億円にも達している。
日本の政府援助金は、鉄道や高速道路、空港、港湾施設などにも注ぎ込まれているが、これらのインフレ施設は軍事に転用を念頭に置いて作られていて、
中国の人々の生活の役にたっていないものが多々ある。軍事目的で援助金がつかわれるのを懸念して、アメリカは対中援助を既に中止した。
・年10%近い高度成長率を遂げ、世界第二位の外貨保有国となった今の中国には、そもそもODAなど必要ない。事実、日本から経済援助を受ける一方で、中国は北朝鮮、カンボジア、ミャンマーなどのアジア諸国、
アフリカやユーゴスラビアなどに経済援助を行っている。
・これらの社会主義国が何に金を使っているかといえば、武器の製造や輸入である。日本は世界の地雷の処理にも金を出している。自分たちが援助した金が巡りめぐって、
地雷の製造に使われ、その処理にまた日本が金を出す。しかも、中国も北朝鮮も仮想敵国としているのは日本である。これが友好・
親善という美名のもとで行われている対中支援の実態である。