11/03/05 13:24:47.84
中国が昨年、国内総生産(GDP)面で日本を抜いて「世界第二位の経済大国」に上がって以降、国
際社会の援助が次第に減っている。
中国、南方日報の4日の報道によれば去る2月末、英国政府が中国に対する経済的援助を中断
すると宣言し、その後日本、米国、カナダなど先進国も援助を中断する動きを見せている。
日本の場合、去る1979年から2009年まで30年間、中国に「公的開発援助(ODA)」を支援してき
た。2009年一年だけでも6千3百万ドル(702億ウォン)の資金・技術援助を実施し、30年間の総
額だけでも350億ドル(39兆ウォン)に達する。
ところで昨年、中国のGDPが日本を追い越すことにより日本の国内世論が悪化するとすぐに日本
外務省関係者は「今年6月から新しく施行されるODAで支援規模を大幅削減する予定だ」と明ら
かにした。
英国やはり去る2006年から毎年平均1億ポンド(1千8百億ウォン)以上を支援してきたが、中国
の高速経済成長に、これ以上支援する理由がないと判断して支援中断を宣言した。米国、カナダ
など中国にODAを支援してきた国家もやはり支援中断を検討中だ。
これについて全国人民代表大会(全人大) 趙啓正スポークスマンは2日、ブリーフィングで「日本と
英国の支援中断決定を尊重する」として「中国政府はこれまで物心両面で支援した支援国らの協
力に感謝申し上げる」と明らかにした。
ソース:オンバオ(韓国語) 中、'世界2代経済大国'するや、先進国援助切れて
URLリンク(www.onbao.com)