【軍事】韓国空軍、6月末にも初の早期警戒機E-737を受領。北朝鮮のみならず周辺国をも監視下に [03/02]at NEWS4PLUS
【軍事】韓国空軍、6月末にも初の早期警戒機E-737を受領。北朝鮮のみならず周辺国をも監視下に [03/02] - 暇つぶし2ch1:犇@犇φ ★
11/03/03 02:58:54.33
■空中早期警戒機、北の空中・海上の全物体を探知

今年6~7月に空軍に引き渡される空中早期警報管制機(別名:ピース・アイ Peace Eye)は、
北朝鮮地域の空中と海上に浮いているすべての物体を完璧に探知する航空機だ。

我が国空軍は米国ボーイング社から4機のピース・アイを導入する計画だが、このうち1号機
は完成品形態で米国シアトル近郊のケント工場から5月頃韓国に到着し、6月末から7月初め
に空軍に引き渡される予定だ、と米国ボーイング社が2日明らかにした。

2・3・4号機は昨年2月から次々とボーイング社から「737商用機」形態で引き渡されて慶尚
南道泗川の韓国航空宇宙産業(KAI)で内部装備を搭載する改造作業が進められている。

我が国がオーストラリアに続いて2番目で737級空中早期警戒機を運用することになったのは、
完璧な対北朝鮮監視だけでなく周辺国まで監視領域を拡張でき、軍事的に「千里眼」を持つ
という意味がある。

この早期警戒機は全天候で360度全方向の空中と海上を探知・監視できるMESA(多機能電子
走査アレイ)レーダーを備えている。このレーダーは機械式レーダーとは異なり、僅か10秒以内
に特定目標地域を探索でき、探知距離は370kmに達する。ボーイング関係者は、「暴風雨時に
レーダーの干渉現象を試験した結果、レーダー探知性能に何らの変化もないことが明らかに
なり、悪天候でも運用できることが検証された」と説明した。

このようなレーダー性能のために、北朝鮮地域の空中と海上に浮いている全ての物体の探知
が可能だ。空中の戦闘機やヘリコプター、ミサイルと、海上の高速艇、護衛艦など各種艦艇を
探知できるということだ。

特に、特殊戦兵力をのせて低空で浸透飛行する北朝鮮のAN-2機を地上レーダーは探知でき
ないが、早期警戒機は早期に探知が可能だという。特に山岳地域を利用した浸透飛行に対し
ても直ちに識別が可能だ、というのがボーイング社の説明だ。

ボーイング関係者は、「早期警戒機は高空で飛行するが、低空を飛ぶ航空機も地上レーダー
より良く捕捉できる。山岳地形の影響を受けることなく、低空飛行物体を早期に探知することが
できる」と強調した。

軍関係者は、「同時に全周にレーダービームを発射でき、任務遂行時に死角地帯がない。北
朝鮮の戦闘機攻撃を事前に捕らえて対応できるだけでなく、レーダー出力を高くすれば周辺国
までも標的にすることができる」と説明した。<後略>

▽ソース:聯合ニュース/Naverニュース(韓国語)( 2011/03/02 17:36)
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
URLリンク(news.naver.com)

▽関連スレ:
【韓国】早期警戒機「E-737」、ボ社との価格交渉決裂〔09/23〕
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【韓国/軍事】早期警戒機の名前が‘Peace Eye’に決定[04/07]
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