11/03/02 14:31:13.68 EREEJnWQ
韓国が嘘を何十も重ねて「独島は韓国領」との主張を行なっているが、１９０５年
日本が国際法に則り近代国家としての行政組織のなかに竹島を組み入れる作業を行なった
ことに対して、１９６５年の日韓条約の交渉以来、韓国がでっち上げている嘘が
とくに重要だと思う。
一つは、「自分たちは１９００年に独島を大韓帝国の領土に組み入れていた」という嘘。
これは大韓帝国が出した１９００年勅令４１号をデタラメに歪曲したもの。
実際には、鬱陵島およびその東の海上に近接する２つの岩礁を韓国領としたに
すぎないが、そのうち勅令で「石島」とされるものが「独島」のことだとデタラメな
コジツケを行なっている。当時の朝鮮ではまだ「独島」という呼称はなく、日本の
漁船などに雇われた朝鮮人漁民など一部の朝鮮人が現在の竹島の存在を知っているだけ
であり、日本人も朝鮮人も竹島のことを「リャンコ」と呼んでいた。ところが、
「石島」とリャンコとの関係はいっさい示されていない。「石島」がリャンコであるわけ
はないのだから当然ではあるが。。。言うまでもなくこの韓国の主張によって、本来「石島」
であった岩礁は名前を失ってしまったｗ
もう一つは、日本が１９０５年に行政上、竹島を島根県に組み入れる際、他に領有権の主張が
ないことを確認したことを無効と主張する韓国は、「当時、韓国は日本の圧迫を受けて保護国化され
つつあり、外交権を奪われ対外的な発言もできなくなっていた」という理由をデッチ上げる。
この言い分も嘘であることが簡単にバレる。というのも、竹島の島根県編入直後の
１９０５年１１月に第二次日韓協約が結ばれ韓国は事実上日本の保護国となるのだが、
そのとき以降、太宗ら一部の韓国支配層から欧米各国に密使が派遣されたり、書簡なども
おくられて日本による植民地化だとして抗議を繰り返す動きがあった。ところが、
それらの密使派遣や書簡のなかで、竹島が日本に奪われたといった意味の抗議は
まったく行なわれていない。現在の韓国の言い分に沿えば、「石島が日本に奪われた」
といった文言がないといけないはずなんだが、まったくどこにも見当たらない。
つまりは、竹島（当時はリャンコ）は完全に日本の領土であることが韓国人にも
認識されていたのであり、「領土を奪われた」などという今の韓国の主張は事実無根
なのだ。密使や書簡でいくらでも抗議なり文句が言えたのだから「対外的に発言できなかった」
も完全な嘘だった。
韓国は「石島が日本に奪われた」という主張を、密使や書簡を通じた対欧米工作（日本が韓国密使の
口を封じることなど不可能なわけで）のなかで行なわなかった合理的説明が求められる。まあ無理だけど。