11/02/26 14:26:04.53
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KTX列車が去る11日の脱線事故と25日の故障事故に引き続き、26日にも故障で運行が
遅れて利用客らに不安を与えている。
KORAIL(韓国鉄道公社)によれば26日の午前9時27分頃、東大邱(トンデグ)駅を出発した
KTX-山川(サンチョン)354号列車が、金泉(キムチョン)-亀尾(クミ)駅付近で機関出力の
異常により正常速度を出す事が出来ず、大田(デジョン)駅に予定時刻より26分遅れで
到着した。
KORAILは大田駅で待機していた別の非常列車に、乗客600人余りを乗り換えさせてソウル
に向かったが、目的地であるソウルには当初の予定より39分遅れて到着、利用客らは
乗り換えと運行の遅れで大きな支障をきたした。
KORAILは問題を起こしたKTX列車を京畿道(キョンギド)高揚(コヤン)の首都圏車整備団で、
故障の原因を詳細に調査する事にした。
KORAILの関係者は、「KTX-山川列車が出力の異常で時速150㎞以下に速度が下がり、
金泉-亀尾駅に臨時停車した後大田駅で乗り換えをした」とし、「正確な故障原因を調べて
いる」と話した。
KTX列車はこれに先だって25日の午前8時24分頃、京畿道華城市(ファソンシ)梅松面
(メソンミョン)付近のトンネルを通った区間から熱感知センサーの誤作動で停止して、
40分余り列車の運行が遅れた。
また去る11日には、京釜(キョンブ)高速鉄道上り区間の光明(クァンミョン)駅付近で脱線
事故を起こすなど、2週間で3件の事故と故障を相次いで起こし、『事故鉄(サゴチョル)』
という汚名を被る事になった。
ソース:NAVER/大田CBS=ノーカットニュース(韓国語)
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