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渡航先のフィリピンで当時15歳の少女の裸の写真をデジタルカメラで撮影したとして、警視庁少年育成課と練馬署が23日、
児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春と提供目的製造)などの疑いで、東京都調布市多摩川の不動産業、高上裕孝
容疑者(64)を逮捕したことが分かった。捜査関係者が明らかにした。国外での児童ポルノ製造が立件されるのは、全国で初めて。
捜査関係者によると、高上容疑者はこれまでにフィリピンなどの海外へ複数回渡航しており、平成17年以降、少なくとも
計1000日以上滞在。児童ポルノ製造罪の公訴時効は3年だが、警視庁は国外滞在中は時効の進行が停止していると判断し、
立件に踏み切った。同容疑者は容疑を認めているという。
高上容疑者は、インターネットにブログを開設。渡航先での行動について詳細に書き込むとともに、18歳未満とみられる少女の裸
の写真などを多数公開していた。
少年育成課の調べでは、高上容疑者は17年11月7日ごろ、フィリピン・ミンダナオ島のホテルで、フィリピン国籍の少女が18歳
未満と知りながら、現金を渡す約束でわいせつな行為をした上、不特定多数の人に提供する目的で少女の上半身裸の写真を
デジタルカメラで撮影、SDカードに保存した疑いが持たれている。
警視庁が昨年3月に同容疑者の自宅を捜索、押収したパソコンなどから別の少女とみられる裸の写真が見つかった。同庁は
ほかにも児童ポルノを製造した疑いがあるとみて調べる。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)