11/02/23 10:56:08.00
第3世代移動通信(3G)システムに関する特許を侵害されたとして、
日本の三菱電機が韓国のLGエレクトロニクスの日本法人を提訴しことが分かった。
三菱電機は通信端末の輸入差し止めのほか、3億8000万円の賠償金を求めている。22日付で新浪科技訊が報じた。
LGが輸出し、日本でNTTドコモから販売されている携帯電話には、
CDMAの一種「W-CDMA」技術が採用されているが、
三菱電機は「LGの製品に使用されている通信システムはW-CDMA規格に準ずる圧縮技術を不正に使用しており、
これは特許権の侵害にあたる」と主張した。
起訴状によると、三菱電機は2009年から2010年の間に、3G携帯のCDMA無線通信技術について、
音声や画像、メールなどのデータ圧縮と安定送信技術で特許権を取得している。これに対し、LG側は争う姿勢を示した。
2011/02/23(水) 10:36
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