11/02/23 08:53:05.08
(写真)
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<アンカーコメント>
去る2005年、全体栽培面積の10%にも満たなかった国産品種のいちごが、去年日本品種を
追い抜いて60%を越しました。
市場完全征服のための新品種開発が続いて、活発に進行されています。
キム・ジョンホ記者が報道します。
<レポート>
ビニールハウスいっぱいに育っているのは、国産品種の『ソルヒャン(雪香)』です。
去る2005年に開発されたいちごですが、素早い速度で市場を席巻し、昨年の国産いちご
栽培面積の56.6%を占めています。
『ソルヒャン』が開発される当時、作られている国内品種の栽培面積の割合は9.2%、日本品種
が 85.9%で圧倒的でした。
農民たちに失敗しない日本品種を捨てさせ、国産品種を選ぶ事はたやすい事ではありません
でしたが、良い品質は農民たちの心を簡単にかえさせました。
<インタビュー=パク・サンチュル(『ソルヒャン』いちご栽培農民)>
「形が綺麗で美しく育ち、奇形果が全く無い。また、果汁も多く糖度も良いし・・・」
しかし、日本品種の栽培面積は相変わらず37%もあります。
<インタビュー=ノ・イルレ(国立園芸特作科学院)>
「日本品種が我が国で37%ほど栽培されています。これらの品種は2012年、来年から品種
使用料を外国に支払わなければいけないので農家の相当な経済的負担が予想されます」
このため37%の農民の心も動かすための品種開発が活発で、その中で頭角を現わしている
のが『デワン(大王)』です。
昨年、全体栽培面積の20%を占める日本品種のあきひめに対抗するため開発されて、糖度
が高く丈夫で期待を集めています。
似た大きさの国産品種のデワンと、日本品種アキヒメを同じ高さから落としてみます。
すると、この様にデワンは何の変化もありませんが、あきひめはかなり潰れました。
来年いちご農業で、日本に支払う使用料は40億ウォン余りと予想されます。
『デワン』や開発中の他の品種が、日本品種の席を取り替えられるか注目されます。
YTNのキム・ジョンホでした。
ソース:YTN(韓国語)
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