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【韓国】インドネシア特使団宿泊先への侵入者は国情院職員[02/21] - 暇つぶし2ch1:荒波φ ★
11/02/21 09:03:52.04

T-50訓練機輸出関連の交渉条件情報を奪おうとした?
 
16日午前にロッテホテル(ソウル市中区小公洞)内のインドネシア大統領特使団宿泊先に侵入した3人は、
韓国国家情報院(国情院)の職員だったことが20日、確認された。インドネシア側もこの事実を知っているという。

政府関係者は同日、「国情院の職員たちは国益の見地からインドネシア特使団の交渉戦略などを把握しようとしたもの。
職員たち(の侵入)が発覚したのは想定外の手違い」と述べた。

男性2人、女性1人の国情院チームは16日午前9時27分ごろ、ロッテホテル19階にあったインドネシア特使団の部屋に入り、
ノートパソコンに触れた際に特使団一行と鉢合わせになり、ノートパソコンを渡して逃走した。
国情院職員たちがノートパソコンの情報をUSBメモリ(小型外部記憶媒体)に移し、持ち帰ったかどうかは不明だ。
このとき、ハッタ・ラジャサ経済担当調整相(副首相クラス)など大臣級6人を含むインドネシア特使団約50人は
李明博(イ・ミョンバク)大統領に会うため、大統領府に向け出発した直後だった。

国情院職員たちが収集しようとしていた情報は、国産高等訓練機T-50、通称「黒ヒョウ」と呼ばれる戦車K2、
携帯型対空ミサイル「新弓」KP-SAMなどを輸入しようとするインドネシアの価格条件などの内部交渉戦略だったという。
特に、T-50はインドネシアの優先交渉対象者選定に先立ち、ロシアの「Yak-130」と最終段階で激しい争いを繰り広げている。
政府はT-50の初輸出への道を切り開くため努力してきたが、アラブ首長国連邦(UAE)や
シンガポールとの交渉が相次ぎ白紙化されたため、インドネシアとの交渉に力を入れてきた。
T-50は1機2500万ドル(約20億7600万円)で、2030年までにT-50を1000機輸出する計画を立てている。

政府のある関係者は「国情院はT-50を必ずや輸出しなければならないという強迫観念から、無理な手段を使ったようだ」と話す。
情報当局の関係者は「各国の情報機関でも他国代表団が訪問した際、高度の情報戦を展開するのは公然の秘密では。
国情院は今回の事件をもみ消すため、さまざまなルートを通じ努力していたと聞いている」と語った。
警察は「ロッテホテルに設置された監視カメラの画面が薄暗く、侵入者たちの身元は把握が難しい」としていた。


記事入力 : 2011/02/21 08:22:18
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