【中国】 干ばつの北部中心に大規模人工降雨を実施で20%増加。環境への影響懸念の声、専門家は安全を再強調 [02/20]at NEWS4PLUS
【中国】 干ばつの北部中心に大規模人工降雨を実施で20%増加。環境への影響懸念の声、専門家は安全を再強調 [02/20] - 暇つぶし2ch1:夏髪φ ★
11/02/20 22:07:44.51
★干ばつの北部中心に大規模人工降雨、専門家は安全性を再強調―中国

 現在中国では、北部地域をはじめとする広い地域で降水の少ない状態が続いている。
2月に入って各地で人工的に降水量を増やす措置が積極的に行なわれ、
降水量が20%程増加したことが発表された。一方で、多発する人工降雨が環境に与える影響を懸念
する声も高まっており、専門家は「人工降雨は安全である」という情報をメディアを通じて発信した。
中国網が伝えた。

 中国の気象当局によると、北京など7省・直轄市を対象に実施した人工降雨作業の結果、
2月9~10日の降水量が約17%増加したという。また、 12~13日には山西、山東、河南などの各省で
再度人工降雨作業が行なわれ、降水量が約16%増加する効果をもたらしたことが発表された。

 2008年の北京オリンピック開催直前には、開会式に晴れるように雨雲を会場付近に近づけない
「人工消雨」措置が取られたことが物議を醸した人工降雨作業。
中国ではしばしば行なわれていることではあるが、今回の大規模な人工降雨措置にあたり、
中国気象局の専門家がその安全性について改めてアピールした。

 専門家によると、人工降雨(人工増雨)には降雨促進剤としてヨウ化銀、ドライアイス、液体窒素
などを用いるが、ドライアイスや液体窒素は蒸発して二酸化炭素や窒素の気体となるため
環境や人体に影響を与えないとのことで、ヨウ化銀中に含まれる銀イオンは重金属ではあるものの、
用量が極めて少ないうえに広い地域に拡散されるのでこちらも環境や人体を害することはないという。

 なお、中国では1991年に『人工影響天気条例』が施行されており、
人工降雨作業はこの規定に基づき、地方政府の指導と協力の下で気象当局が実施、
管理を行なうことになっている。(編集担当:柳川俊之)(編集担当:柳川俊之)


ソース サーチナ 2011/02/20(日) 11:35
URLリンク(news.searchina.ne.jp)


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