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クリントン米国務長官が15日の演説で中国のインターネット規制を批判したことについて、
中国外務省の馬朝旭報道官は17日の定例記者会見で「ネットの自由を口実に、中国の内政に干渉することに反対する」と反発した。
インターネットはエジプトの政権崩壊で大きな役割を果たしたため、中国共産党の一党独裁を続ける中国は、
ネットの自由化を求める国際社会の声に警戒を強めているとみられる。
中国は交流サイト「フェースブック」を閲覧できないようにするなどネット規制を日常的に行っているが、
馬報道官は「中国は法律に基づいてネットを管理している」と、規制を正当化した。
クリントン長官は規制を続ける中国が「間違った道を進んでいる」と指摘したが、馬報道官は
「中国政府はインターネットの発展を支持しており、法律に基づき、ネット上の言論の自由を保障している」と反論した。
(共同)
ソース MSN産経 2011.2.17 19:55
URLリンク(sankei.jp.msn.com)