【韓国】 世界第2位のプロテスタント宣教大国。「攻撃的宣教」で摩擦が頻繁に発生、事件起きても止まらず [02/15]at NEWS4PLUS
【韓国】 世界第2位のプロテスタント宣教大国。「攻撃的宣教」で摩擦が頻繁に発生、事件起きても止まらず [02/15] - 暇つぶし2ch1:夏髪φ ★
11/02/15 20:04:18
★世界第2位の「宣教大国」韓国
イスラム圏で頻繁に摩擦

 2011年現在、韓国は米国に続く世界第2位のプロテスタント宣教大国だ。
世界169カ国に宣教師2万2014人が派遣されている。1884 年、アンダーウッドとアペンゼラー
の2宣教師が朝鮮にプロテスタントを本格的に伝道して以来、約120年の時を経て
韓国プロテスタント界の情熱が成し遂げた業績だ。

 海外に向かう宣教師が増えたのは、国力や韓国教会の成長の歴史が関係している。
1980年まで100人ほどだった海外宣教師は、80年代末の海外旅行自由化以降に急増、
90年に1000人、2000年に1万人を上回った。宣教師の多くはアジア・アフリカ・南米といった
第3世界国家でもさらにその奥地を訪れ、教育・医療活動を通じ宣教している。
韓国にプロテスタントが初めて入ってきた時とそっくりだ。非識字者が多く、病気がはびこる第3世界で、
こうした宣教師の活動は現地の人々から称賛されることが多い。韓国プロテスタント宣教の明るい一面だ。

 ところが、2000年代以降、一部プロテスタント界の大規模な宣教行事と、
いわゆる「攻撃的宣教」が論議を醸すきっかけとなった。
宗教や文化が違う現地の人々、そして政府当局とプロテスタントの摩擦も始まった。

 あるプロテスタント宣教団体は2000年7月のカザフスタンに続き、
04年8月にイスラエルのエルサレムとパレスチナ地域でプロテスタント信者約 2300人が参加する
「エルサレム・キリスト行進運動」を行った。外交通商部(省に相当)は当時中止を説得したが、
多少規模を縮小し実施され、幸い事故などは起きなかった。
その後も外交部と各宣教団体は、宣教方式や行事などをめぐり摩擦を起こしている。

 大規模な行事のほかにも、各教会が競い合うように海外でボランティア活動を兼ねた
「短期宣教」を行っていることに懸念の声が上がっている。そうした中で発生したのが
07年7月のアフガニスタン拉致・殺害事件だ。盆唐センムル教会(京畿道城南市)の牧師・信者23人が
タリバンに拉致され、このうちペ・ヒョンギュ牧師と信者のシム・ソンミンさんが殺害されて、
ほかの人々は43日ぶりに開放された。この事件では韓国中が懸念するとともに、批判の声も上がった。
このときはプロテスタント界の元老・重鎮牧師、韓国キリスト教総連合会、
韓国キリスト教教会協議会などが「攻撃的な宣教」に対し自粛するよう促した。

 また、先月には社団法人韓国危機管理財団が設立され、宣教師たちが危機管理対処法を学べるようにした。
それでもアフガニスタンやウズベキスタンなどイスラム圏で散発的ではあるが違法宣教の疑いで
追放されるケースが相次いでいる。

 プロテスタント界関係者は「アフガニスタン拉致事件以降、攻撃的な宣教を自粛するムードは広がっているが、
個々の教会による宣教師派遣や短期宣教などは完全には抑え切れていない可能性もある」と話している。


ソース 朝鮮日報 2011/02/15 10:18:37
URLリンク(www.chosunonline.com)
URLリンク(file.chosunonline.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch