11/02/13 17:44:48
核心部品の欠陥により量産が1年間延期されていた韓国の新型戦車「K2」が量産される見通しだ。環球時報が報じた。
主力戦車K2は、韓国国防科学研究所(ADD)が研究開発した新型の戦車だ。
2キロメートル以内の敵方戦車への命中率は95%以上で、ヘリコプターも打ち落とせるが、
パワーパック(エンジンと変速装置を組み合わせた動力装置)に重大な欠陥が見つかっていた。
2008年に発見された欠陥により、K2プロジェクトは延期を余儀なくされ、生産計画は500両から380両にまで減少した。
K2戦車は、改良型の120ミリ砲を装備し、対戦車ミサイルと通常ミサイルの両方を発射できる。
K2は主砲に独製のRhl20-L55型120ミリ滑空砲を採用。通常の弾丸のほか、
独自開発したタングステン合金徹甲弾、および誘導砲弾を装備しているほか、
韓国が独自開発した新型120ミリ・タングステン徹甲弾も装備。
記事によれば、「2キロ先に並べて置いた日本の90式戦車を2両貫通できる」とされ、
性能は日本や北朝鮮、中国の戦車よりはるかに優れていると報じた。
また、K2戦車はレーザー探知機やGPSシステム、データリンクシステムといった第3世代戦車の最新システムを搭載している。
また、自動装填装置により、搭乗者は3人だけでよく、ほかにも全体的な改良が加えられ、メンテナンスも容易だという。
2011/02/12(土) 12:44
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