11/02/13 05:21:57
>>1の続き
一方、木村容疑者は調べの中で「大原さんに申し訳ないことをした」と謝罪の言葉を口にしている。
上京して犯行に及んだ経緯について「東京の高級住宅街といえば目黒か田園調布。どちらかに行こうと思ったが、
田園調布への行き方が分からなかった。目黒には初めて行った」と供述しているという。
大原さん方を訪問した際に大手百貨店を名乗った理由は「高級なイメージがあり、ドアを開けてくれると思った」と説明。
捜査本部は高級住宅街のイメージに合わせ、ドアを開けさせる方法を考えたとみている。
捜査本部は木村容疑者宅から衣類や名刺など約60点を押収したが、これまでに木村容疑者と大原さんの接点は確認されていない。
凶器のナイフは福島県内で購入したとみられ、着替えも用意するなど周到に準備した形跡があることや、
最寄り駅からまっすぐ大原さん方に向かうなど場当たり的犯行とは考えにくい点もあり、捜査本部は詳しい経緯を調べている。