11/02/12 18:10:27
契約解除騒動のKARA“事務所側”のギュリが孤立か
2月3日、所属事務所との契約解除騒動に渦中にいるKARAがドラマ『URAKARA』
(テレビ東京系)の撮影のために来日。その日、日本の公式ホームページで
「これからも5人で頑張っていきます」と、和解したことを示唆した。
しかし問題は山積みだと、ある芸能関係者が指摘する。
「今回は、契約解除を申し立てた3人の親が一緒に来日しています。事務所には
子供を安心して預けられないということでしょう。それにいちばんの問題は、
(申し立てをしていない)リーダーのギュリと他の4人との間の溝が深まった
ことです」
実際、KARAが来日した際に利用した飛行機では、申し立てを撤回した
ハラは他の3人と横に並んで座ったのに、ギュリだけ離れた席に座っていたと
報じられた。ある韓国在住のジャーナリストがこう説明する。
「ギュリの母親は、元声優だったこともあり、他のメンバーの親族よりも
ずっと芸能界に明るく、事務所とも親しい関係でした。そもそもKARAは、
ギュリのために作られたグループという話もあるくらいです。申し立てを
撤回したとはいえ、もともとは3人側だったハラとギュリとでは立場が
違いますよね。騒動が大きくなる一方で、ギュリの孤独もまた大きく
なっていったのだと思います」
日本滞在中は都内のホテルに宿泊していたKARA。その日の夜、コン
ビニで買い物するギュリが目撃された。スイーツコーナーやドリンク
コーナーをぼんやりと眺める彼女。いつも横にいたメンバーは
誰ひとりおらず、スタッフが付き添うのみだった。
※女性セブン2011年2月24日号
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