11/02/11 21:01:26 BsmXSjGC
米韓FTAの内容。 ちょっと整理してみた。
・規制緩和後は、どのような理由があろうと戻せない。
→狂牛病が発生しても牛肉の輸入を中断できない。
・他国より有利なFTAを結んだら米国にも適用する。
→戦前の不平等条約かよwwww
・韓国に投資した企業が、韓国の政策によって損害を被った場合、米国は世界銀行傘下の国際投資紛争仲裁センターに提訴できる。
→裁判は韓国で行わず、韓国にだけ適用。
→米国に投資した韓国企業が韓国の政策によって損害を被っても提訴できない。
・米国企業が期待した利益を得られなかった場合、韓国がFTAに違反していなくても、米国は国際機関に対して韓国を提訴できる。
→米の民間医療保険会社が「韓国の公共制度である国民医療保険のせいで営業がうまくいかない」として、米国政府は韓国を提訴できる。
・米企業・米国人に対しては、韓国の法律より韓米FTAを優先。
・知的財産権を米が直接規制管理する。
・自動車のみセーフガードを容認する。
セーフガードは関税撤廃後10年間適用可能
発動期間は最長4年
回数に対する制限はない
セーフガード発動後2年間報復を禁止