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過積載：容認など、２１４件検挙 新たに姫路の業者ら逮捕－－容疑で県警 ／兵庫
県警交通捜査課などでつくる「積載関連違反事件合同捜査本部」は９日、
姫路市と京都府の運送会社役員の男２人を道路交通法違反（過積載の容認）容疑で逮捕した。
県警は、国道４３号の大気汚染を巡る尼崎公害訴訟和解後も大気汚染の改善が
進まないことなどを背景に、昨年８月に同本部を設置。これまでに県内など計３７社を捜索し、
同法違反容疑などで計８０人（計２１４件）を検挙した。
今回逮捕されたのは、韓国籍の姫路市新在家２、「平本金属」役員、平本健一（５４）と
京都府久御山町林、「松尾商店」役員、松尾磯司（６３）の両容疑者。
容疑は、それぞれ０９年４月と昨年２月、部下の運転手が、
最大積載量を約４・１トンと約９トン超過した鉄くずなどを積んで、
姫路市内の道路を運転することを容認したとされる。
「１回にたくさん運んだ方がもうかる」などと、いずれも容疑を認めているという。
過積載容認の容疑での逮捕者は計１０人となった。【金森崇之】
〔神戸版〕
ソース：毎日新聞 2011年2月10日 地方版
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過積載容疑で２人を逮捕 兵庫県警
過積載と知りながら運行を容認したとして、県警交通捜査課などは９日、
道交法違反（過積載の容認）容疑で姫路市新在家の運送会社「平本金属」役員、尹石杰（いんせきほう）容疑者（５４）ら
２人を逮捕した。いずれも容疑を認めているという。
逮捕容疑は、２人は平成２１年４月～２２年２月、姫路市大津区の市道で、
最大積載量を４～９トン超えた状態で鉄くずを積んだダンプを走らせることを容認したとしている。
同課によると、国道４３号を中心とした道交法違反事件では、
２２年８月から今年１月２０日の間に運送会社など計３７社を捜索し、経営者や運転手ら計８０人を摘発した。
ソース：MSN産経ニュース 2011.2.10 01:50
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