11/02/10 11:28:44
昨年、10万枚以上のセースルを記録したアルバムは、わずか7枚だったことが明らかになった。
「韓国公認チャート」を掲げる「gaonチャート」が9日、韓国プレスセンター(ソウル市中区太平路)で2010年のアルバムセールスと
順位を発表した。とりわけアルバムセールスは2008年下半期、韓国音楽産業協会の集計が打ち切られてから、初めて公開された
だけに、その数値に関心が集まった。
その結果、SUPER JUNIORの4thアルバム「美人よ(BONAMANA)」が20万193枚をセールスし、1位に輝いた。続けて少女時代
の「Oh!」(19万7934 枚)、「Hoot」(16万3066枚)、「Run Devil Run」(13万6851枚)が2-4位に。5位はGD&TOPの1stアルバム
(13万枚)だった。
そのほか、10万枚以上のセールスを記録したアルバムは、SHINee(シャイニー)の「LUCIFER」、2NE1の「To Anyone」の7枚に
すぎなかった。
オフラインのCD市場は2007年以来、800億ウォン台で横ばい状態が続いているが、アイドル歌手のセールスが顕著と分析された。
実際2010 年、アルバムセールス・トップ50中、アイドルの作品が43作品を占め、非アイドル歌手は3作品、オリジナル・サウンドトラック
などそのほかが4作品と振るわなかった。
ソース(朝鮮日報) URLリンク(www.chosunonline.com)
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「韓国版ビルボード」を目指す大衆音楽チャート「gaonチャート」の昨年の決算で、SUPER JUNIORの4枚目のアルバム
「美人(BONAMANA)」が音盤部門、missA(ミスエー)の「Bad Girl Good Girl」がオンライン部門、RUI(イ・スンチョル)の
「その人」がモバイル部門の販売数1位を獲得した。
同チャートを運営する韓国音楽コンテンツ産業協会が9日に明らかにした。昨年、韓国内主要音楽サービス事業者と通信キャリア
6社がインターネット上で提供した音楽サービスの売上高資料、韓国内主要レコード会社、海外配給会社の販売数をそれぞれ
集計した。
協会関係者によると、韓国音楽産業協会の集計が2008年に中断されてから、音楽ソフトの販売数が公開されたのは初めて。
オンライン配信の詳細な資料も、デジタル音楽市場の定着以来、これが初めてとなる。数字の公開には音楽業界の一部で反発も
あったが、チャートの公正性確保のため公開することを決めた。
この日は文化体育観光部の鄭炳国(チョン・ビョングク)長官をはじめ音楽産業界の主要関係者らが出席するなか、gaonチャート
2010年決算と2011年ビジョン発表会、部門別授賞式が行われた。
この席で、同チャートの活性化と底辺拡大を通じ、「新韓流」をリードするK-POPの情報に対する海外の需要に積極的に
対応し、韓国音楽産業の競争力を引き出す案も発表された。
コンテンツ産業協会は、チャート資料を基盤にさまざまなコンテンツ(ニュース、コラム、産業動向資料など)を制作しメディアサービス
を拡大するとともに、海外向けのチャートマガジンを制作・配布する計画だ。
「gaonチャート」は米ビルボード、日本のオリコンのように音楽産業統計に基盤を置く大衆音楽チャートとして、昨年2月に官民の
協力で発足した。
ソース(聨合ニュース) URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)