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イカ釣り漁船をだ捕 翌日釈放
島根県浜田市沖の日本の排他的経済水域で操業していた韓国のいか釣り漁船が
割り当て量を超えるするめいかを獲っていたとして、水産庁の漁業取締船は７日夜、
この漁船をだ捕し、８日になって釈放しました。
境港市にある、水産庁境港漁業調整事務所によりますと、７日夕方、
島根県浜田市の北西約１５０キロ沖合の日本の排他的経済水域で、
するめいか漁をしていた韓国のいか釣り漁船、「６０６ヨンソン」（７５トン）を
水産庁の漁業取締船が立ち入り検査したところ、漁獲割り当て量の１７トンを
約１．６トン超えていたということです。
このため水産庁では漁業主権法違反の疑いで漁船をだ捕するとともに
４３歳の船長を逮捕して調べていましたが、東京の韓国大使館から
担保金を納める保証書が提出されたため、８日正午、船長と漁船を釈放しました。
山陰沖の日本の排他的経済水域で海上保安庁や水産庁が
外国漁船をだ捕したのはことしに入ってこれで３件となりました。
ソース：NHK鳥取県のニュース 02月08日 18時33分
URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)
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