11/02/08 23:04:30
アメリカ人の7割「中国には魅力的な流行文化がない」―中国の大学による調査
上海交通大学が行なった「アメリカ人から見た中国」調査で、アンケートに
答えたアメリカ人の7割が「中国には魅力的な流行文化がない」
との認識を持っていることが明らかになった。人民網が伝えた。
上海交通大学は1月30日、アメリカ・デューク大学、インディアナ大学と共同で行った
中国のイメージに関する国際調査の結果を発表した。調査は 2010年6月~11月に実施し、
810名分の有効回答をもとに統計処理が行なわれた。0~100の範囲で表される、
中国に対する「好感度」は47.97 と、好感と嫌悪がほぼ相半ばするという結果になった。
また、61%が「中国は既に世界政治において影響力を持っている」、
77%が「10年後世界的な影響力が増加する」、
64%が「中国経済は国際競争力を持っている」と回答しており、
政治的・経済的に中国が看過できない存在になっているという認識が高いことが示された。
一方で、全体の72.5%が「中国には魅力的な流行文化がない」と回答したほか、
「中国には非常に豊富な文化遺産がある」という回答が4割に留まっており、
記事では「流行文化にしろ、中国人が自慢する『5000年の文明古国』の伝統文化は、
アメリカ市民とっては印象の薄いものである」と結論付けた。(編集担当:柳川俊之)
ソース:2011/02/08(火) 11:53:15 [サーチナ]
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