11/02/08 19:51:51
家計借金増加、GDP成長率2倍…韓国経済足首捉えるか
◆韓国は借金共和国◆
韓国家計負債問題が時限爆弾のように近づいている。2006年だけでも家計負債が10%
以上急増した米国と英国は最近4年間で家計負債増加率が速い速度で墜落して2009年
には減少傾向に向かった。反面韓国は家計負債が国内総生産(GDP)成長率を上回る
速度でずっと増える姿だ。規模だけではない。可処分所得対応家計負債比率も150%を
越えて米国(128%)日本(135%)ドイツ(98%)など主要先進国を追い抜いた。 家計所得で
果たして借金に耐えられるか心配する理由だ。
◆指標に誘惑されてはいけない
一部専門家たちはGDP対比家計負債比率が85.9%(2009年基準)で英国(111.3%)、米国
(98.6%)、日本(92.7%)より低いという点を上げてまだ大丈夫だと分析する。特に
延滞率が相変らず1%にも至らなくて心配するほどではないと話す。
だが、GDP対比家計負債比率が韓国だけ増加しているならば話が変わる。韓国は
2006年78.9%から毎年2%ポイント以上ずつ増加している。 反面日本は122.1%(2006年)から
92.7%(2009年)へ下落したし、米国も同じ期間100.8%から98.6%に低くなった。今年は
韓国のGDP対比家計負債比率が日本より高まる可能性が大きい。
ホ・ソクキュンKDI研究委員は「低い延滞率は(韓国家計貸し出しが)大部分が一時償還
方式で元金償還負担が低くまだ大きい規模のマクロ衝撃が到来しなかったため」と
しながら「1997年外国為替危機と同じ状況がくるならば事態推移を大言壮語できない」と
分析した。(中略)
銀行券住宅担保貸し出し延滞率は大きい変動がないが延滞金額増減率を見れば話が
変わる。 2007年に24.3%も急減した延滞金額が昨年は上半期だけで11%も急増した。
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つづく