11/02/06 19:47:29
5日、仁川（インチョン）空港出国ロビーが太極戦士見送りの人波で大変な混雑になった中、
爆笑を誘発する場面もより増して周囲を楽しくした。
先に座席配分を終えた太極戦士らが空港3階トルコ航空発券カウンターの側に用意された
フォトウォールの前で団体出国の挨拶のために待っている時だ。
5m前方には少女ファンたちが警察側が設置した進入統制線外から太極戦士らを眺めていた。
ク・ジャチョルがホン・ジョンホら同僚選手たちと談笑を交わそうとする時
何か投擲物が飛び込んだ。ガムだ。ファンたちが贈り物に投げかけたのだ。
ク・ジャチョルは足の前に落ちたガムを拾って有難いという目礼をして一つ取り出して
かんだ。すると統制線の外では「きゃ～」という悲鳴がさく烈した。
悲鳴の声が終わるやいなや各種のガムなどが降りしきる雪のように飛び込んだ。
「私が差し上げたフラボノー必ずかんでください兄さん」「違う、そこフレッシュミント
取って」などの哀願があちこちでさく烈した。
これを見守ったパク・テハ首席コーチは笑いを止めることができなかった。
「私たちの選手たちが動物園猿になったようですね。 それでもうらやましい。うらやましくて。」
場面がぴったりそのようだった。進入統制線は動物園の垣根と似ていたし、その中には
「太極猿」らが集まっていた。
その「猿」らは垣根外で見物していた観覧客らが投げかけた食べ物をおおらかにおおらかに
よく受けたという話だ。
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ク・ジャチョルとチ・ドンウォンが5日仁川（インチョン）空港に集まった
歓迎ファンたちの記念撮影のためにポーズを取ってくれという要求に勝てず
肩を組んだ。 仁川（インチョン）空港=チェ・マンシク記者
太極戦士、動物園猿になった理由
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