11/02/04 20:34:24
分裂騒動の渦中にある韓国の人気女性グループKARA(カラ)がドラマ撮影のために3日、来日した。5人体制での活動
再開だが、所属事務所に決別を言い渡していた3人側の親も同行しており、韓国メディアは「所属事務所との確執(かくしつ)を
解消できず、依然として火種を残したままだ」と伝えた。
KARA3人側と所属事務所のDSPメディアは2度の交渉を行い、「5人体制のKARAで活動を続ける」ことに合意した。
日本での活動再開に際し、3人側はマネージャーを別途用意したいと申し出たが、事務所が却下した。結局、DSPのマネージャー
がつくかわりに、スンヨンの母親とジヨンの父親が日本に同行することになった。ただ、撮影現場に同行することはないという。
KARAは当分の間、日本と韓国を行き来しながらスケジュールをこなす予定だ。テレビ東京系のドラマ『URAKARA』の撮影に
加え、韓国国内でもCM撮影やサイン会などが予定されており、DSP関係者は「1週間おきに、日本と韓国を行き来する」と明かした。
3人側の親が日本に同行したことを受け、メディアは「分裂騒動の根本的な解決はできていない」、「収益配分の透明性や
スケジュールの調整など、3人側と所属事務所との確執は依然として火種を残したまま」などと伝えた。
3日の旧正月にもかかわらず、多くの取材陣が空港に殺到し、メンバーのファッションや表情などを詳しく報道した。ただ、
5人体制での活動再開は予定されていたスケジュールをこなすためで、分裂騒動の完全解決には時間がかかるという。
ソース(サーチナ) URLリンク(news.searchina.ne.jp)