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昨年9月2日、欧州最大の家電見本市「IFA2010」がドイツ・ベルリンの総合展示場で
開催された。正門の入り口に通じる道路の両側には、世界1位、2位のテレビメーカー、
サムスン電子とLG電子の旗が掲げられていた。
展示場では、世界のテレビ市場で韓中日3カ国のメーカーが勢力争いを繰り広げる
様子が再現されていた。サムスン電子とLG電子は展示場で最も人目に付く第20展示館と
第11展示館を占領していた。サムスン電子館の面積は7365平方メートルで、参加
メーカーの中で最も規模が大きかった。LG電子館も4300平方メートルで、3番目の規模だった。
ソニー、パナソニック、シャープなど日本メーカーも比較的好位置に広いスペースを
確保していた。ソニー館は6000平方メートルと2番目の規模で、それ以外の日本メーカーも
LG電子に比べやや小さい程度だった。サムスン電子館から100メートルほど離れた第25
展示館には、中国メーカーが集まっていた。ハイアールと長虹のブースはそれぞれ300
平方メートルほどだった。
主催者側の関係者は、「展示場の配置を見ると、韓国メーカーが現在の世界のテレビ
市場で最も高いシェアを占めていることが分かる」と述べた。
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日本はスマートTVで反撃、中国は3D市場を狙う(上)
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