【経済】なぜ韓国製造業の成功の方程式は限界を迎えたのか 韓国分析を開始した日本、大規模投資戦略の中国 [02/03]at NEWS4PLUS
【経済】なぜ韓国製造業の成功の方程式は限界を迎えたのか 韓国分析を開始した日本、大規模投資戦略の中国 [02/03] - 暇つぶし2ch1: [―{}@{}@{}-] Korean Monkeys (韓国猿)@動物園φ ★
11/02/03 09:50:39

 なぜ韓国の製造業による成功の方程式は限界を迎えたのか-。

 われわれの診断ははっきりしている。韓中日3カ国の政府による産業政策、企業による投資と
経営戦略、将来性のある産業への投資動向を分析すれば、韓国による成功の方程式がこれ以上
効果を発揮するのは難しいということは明確だ。では、そうした診断の根拠は何か。

 まず、中国の浮上と戦略変化だ。韓国が半導体、携帯電話、造船、テレビなどの製造業分野で
世界市場を席巻できた背景には、「選択と集中」を通じた先制的な投資戦略があった。不況期に
世界の企業がリストラやコスト削減に取り組む中、韓国企業は反対に果敢な投資で先行企業に
追いついた。日本企業がハイエンド市場に集中したのに対し、韓国は新興開発国で、中産階級を
中心とした大衆消費市場(ボリュームゾーン)を攻略した。

 ところが、そこに中国が登場した。中国は伝統的な製造業分野で韓国の成功モデルを徹底的に
ベンチマーキング(優良な実例に倣って目標設定すること)し、韓国企業よりも速いスピードで、
韓国を上回る選択と集中を通じた大規模な投資戦略を駆使している。未来産業となる太陽光、
風力、電気自動車、医療バイオ、通信設備の分野では、中国政府による強力な支援を受け、韓国が
到底追い付くことのできない思い切った投資を行い、韓国企業を圧倒する成果を上げている。
まるでカエルが飛び跳ねるように、中間技術と伝統産業分野を大きく飛び越え、先端技術、先端
産業の育成に直接取り組む「リープフロッグ(カエル跳び)式」の発展を遂げているのだ。われ
われが追撃型の成長モデルだとすれば、中国はジャンプ型の成長モデルと言える。

URLリンク(file.chosunonline.com)
キム・ジェユン・サムスン経済研究所技術産業室長(常務)

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
変わる中国・日本、韓国が歩むべき道(上)
【特別企画】韓・中・日 新経済大戦
URLリンク(www.chosunonline.com)

2: [―{}@{}@{}-] Korean Monkeys (韓国猿)@動物園φ ★
11/02/03 09:51:02
 中国の浮上は、「雁行(がんこう)型」と呼ばれたアジア各国横並びの産業発展モデルも
揺るがした。日本という雁(かり)が先頭を飛び、その後ろを韓国、台湾が、さらにその後ろを
東南アジアと中国が追いかけるパターンはもはや当てはまらない。中国は未来産業分野で韓国、
台湾はもちろん、日本を飛び越え、先頭をリードしつつある。

 中国のそうした試みを可能にしているのは、米国に匹敵する世界最大の内需市場があるからだ。
風力、太陽光、電気自動車はまだ成熟した市場ではないが、中国政府は関連投資を行う企業、
消費者に多額の補助金を支給し、市場形成に取り組んでいる。

 中国だけがわれわれを脅かしているわけではない。これまで技術的な優位を背景として、
独自の経営戦略を取ってきた日本が変わりつつある。日本は、露骨なまでに「韓国をベンチ
マーキングしよう」とのスローガンを掲げ、韓国の成功モデルに倣おうと取り組んでいる。
とりわけ日本企業の間では、サムスン電子に学ぼうというのが一つの潮流となっており、日本
政府もそれに加勢している。韓国が大統領まで出陣しての総力戦でアラブ首長国連邦(UAE)の
発電所建設を受注すると、日本政府は原子力発電、高速鉄道の受注に向け、官民共同機関を
結成し、韓国式のインフラ輸出戦略に乗り出した。仁川空港に各国の航空会社が集中すると、
羽田、成田空港の改造にも着手した。さらには、経済産業省に「韓国室」を設置し、韓国に
対する徹底した分析を開始した。

韓中日の主要産業
URLリンク(file.chosunonline.com)

変わる中国・日本、韓国が歩むべき道(中)
URLリンク(www.chosunonline.com)

3: [―{}@{}@{}-] Korean Monkeys (韓国猿)@動物園φ ★
11/02/03 09:51:25
 日本企業は既に動き始めている。これまでの高価格、先端製品中心の戦略を脱し、韓国
企業が優位に立つアジアの中低価格市場への参入を強化している。収益は大きくないが、
市場規模が大きいボリュームゾーンを攻略し、韓国企業の地位を脅かしている。

 われわれが未来に向けて新たな戦略を立てなければならない理由はそこにある。

 われわれはこれまでの力強さに加え、賢さを身に付ける必要がある。これには技術が
カギとなる。われわれがチャレンジすべき技術分野では、短期間に成果が表れない技術と
さまざまな異業種の知識の融合が必要だ。韓中日の激戦の中で、われわれが必ずや確保
すべき技術が何かを徹底的に分析し、そのための教育システムや制度が何かを探らなければ
ならない。

 われわれの強みと成功の方程式は、もはや妙薬としては通じない。100年前の韓日併合
当時、韓中日は互いに異なる視点から世界を眺めた。それが 100年の間に3カ国の違いを
生んだ。3カ国が再び激しく競い合う現在、われわれは今後100年間の勝負に責任を
負わなければならない時代に生きている。

寄稿=キム・ジェユン・サムスン経済研究所技術産業室長(常務)

変わる中国・日本、韓国が歩むべき道(下)
URLリンク(www.chosunonline.com)

以上です

4:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
11/02/03 09:51:52 qI48peWI
鵜飼の鵜だから


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