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権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使が31日、山口県庁で二井関成知事を表敬し、下関と
韓国を結ぶフェリーや県と慶尚南道の姉妹提携などで、県と韓国の交流をいっそう深めることなどを
話し合った。
権大使は「山口県を訪れたのは初めて。関釜フェリーなど、山口と韓国は何かとゆかりがある。山口大
には韓国人留学生も多い」と、韓国との絆の深さを強調。二井知事は、慶尚南道との姉妹提携が来年で
25年を迎えることや下関市-光陽市間に就航した光陽フェリーなどにふれ「今後、ますます交流が深ま
れば」と話した。
権大使は、下関と韓国を結ぶフェリーについて、「下関港へ入港する際、下関沖でのフェリーの待機
時間が長い」と指摘。二井知事は「課題の一つとして、国にも働きかけている」と応えた。
権大使は地方視察で30日に山口県入り。この日は山口大、瑠璃光寺などを視察。2月1日には下関市
を訪れる。
ソース 山口新聞 2011年2月1日(火)
URLリンク(www.minato-yamaguchi.co.jp)
画像 交流を深めることなどについて話す二井関成知事と権哲賢駐日大使(右)
URLリンク(www.minato-yamaguchi.co.jp)