11/01/28 12:00:52
（写真）
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▲ 日本の帝国主義の象徴である旭日旗
25日の韓日戦は終わったが、場外の後日の嵐が荒々しい。
問題の中心は、2011アジア杯準決勝が行われたカタールでのスタジアムで、日本の観客席
に登場した『旭日旗』である。
旭日旗は旧日本帝国時代に使われた日本軍の軍旗で、過去に我が国を含む多くの国を侵略
して植民地にした日本帝国主義の象徴である。日本のミリタリズム（軍国主義）を支持する
極右派らが靖国神社の参拝をする際に持って来たりしている。このような事実を知った韓国
ネチズンらは憤りを堪える事が出来なかった。
あるインターネットコミュニティでは、ドイツとポーランドの試合にドイツの観客がナチ旗を掲げて
応援をする状況を仮定した文章が掲載されて話題となった。
韓日戦に旭日旗が登場した状況を、「ドイツとポーランドの国家代表のサッカー試合で、ドイツ
の観衆がナチの象徴旗を掲げて応援する格好」と言いながら、日本の観客の応援マナーに
対して批判した。
「セレモニー自体はとても軽率だったが、旭日旗を出してそれを論点化させたという事に
対しては、キ・ソンヨンに感謝する」と付け加えた。実際に26日の『旭日旗』は、リアルタイム
検索用語の1位に上がり多くの関心を受けた。
あるツイッターの使用者は、「旭日旗を応援グッズとして使うのは犯罪だ」と言いながら、
「FIFAに提訴しなければならない」と主張した。「旭日旗を持ち込む応援は、ナチ旗と同じく
重大な犯罪だ」と言いながら、「この事実を FIFAに伝えなければいけない」と付け加えた。
一方でキ・ソンヨンは25日の夜、2011アジア杯準決勝の韓日戦で初ゴールを決めたセレモニー
で、日本人を侮辱する意味を込めた猿の真似をして人種差別物議に囲まれた。これに対して
キ・ソンヨンは26日、自分のツイッターを通じて「旭日旗を見て心が涙した」と自分のセレモニー
に対して説明する姿勢を見せた。
ソース：NAVER/マネートゥディー（韓国語）
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