11/01/27 12:01:54
25日のサッカー・アジア杯の日韓戦で、キ・ソンヨン選手が見せた「猿セレモニー」が、
国際サッカー連盟(FIFA)から処分を受ける可能性がでてきたと、韓国の複数のメディアが報じている。
韓国メディアは、キ・ソンヨンは、アジア杯準決勝の日本戦で、PKを決め、そのゴールセレモニーの過程で、
韓国人が日本人を卑下じるときに表現する「猿まね」を行った行為が、
日韓で物議を醸しており、事態は深刻な状況に進展していると伝えている。
FIFAは、「人種差別反対(Say no to racism)」とのスローガンを掲げるほど、
相手国に対する差別的な行動について、強力に処罰している。
そのため、キ・ソンヨン選手の「猿セレモニー」に対して、FIFAは大会を終了後、
非紳士的行為とみなし処罰する可能性が非常に高いとみられている。
しかし、キ・ソンヨンの「猿セレモニー」は、日韓戦以前から事前に考えられていたのではなく、
競技場にかかっている「旭日旗」を見て、胸を痛め、最終的にこれに対する抗議の表示だったと明らかにしている。
韓国人として心情が理解できる反面、韓国を代表するエリート選手が見せた行為の後味の悪さには、
批判するほかはないと伝える韓国のメディアも見られた 。
2011/01/27(木) 11:35
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