11/01/26 12:44:35
カタールで開催中のサッカーアジア・カップは25日、日本と韓国の準決勝を行った。
日本はPK戦を3対0で制し、4度目の決勝進出を果たした。
準決勝で敗退となった韓国では、延長戦前半でのPK判定を問題視し、
「釈然(しゃくぜん)としない」、「あいまいな判定」、「誤審」などと不満の声があがった。
アジアのトップを争う日韓戦は、1対1のまま延長戦にもつれ込み、延長戦でもお互いに1点ずつを追加するなど接戦を繰り広げた。
韓国メディアが主張する「誤審」判定は延長97分、日本が獲得したPK。
岡崎選手がペナルティーエリアで倒されPKを獲得、細貝選手が
韓国のゴールキーパーにはじき出されたこぼれ球を押し込み2対1と逆転した。
韓国の趙広来(チョ・クァンレ)監督も激しく抗議したが、試合はそのまま行われた。
試合後趙監督は「われわれが試合の主導権を握っていた。残念なPK判定で厳しい状況になった」と述べた。
あの場面でのPK宣言が「誤審」だと主張する理由は、プレーの位置。
韓国メディアはファールであったことは認めずつ、「ペナルティーエリアの外だった」として、
「フリーキックが正しい判定」と主張した。
メディアは「流れに乗っていた韓国がアル・ガムディ主審の釈然としないジャッジで一気に崩れた」、
「韓国はアル・ガムディ主審のあり得ないPK宣言で試合の流れを奪われた」などと指摘、
「主審の誤審で51年待った優勝が水の泡になった」、「不安だったガムディ主審が韓国の足を引っ張った」、
「日韓戦が誤審に汚れた」などと不満を表した。
2011/01/26(水) 11:54
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